
- フランス
【大人気】美味しい!ノンアルコール泡
ソー・ジェニー・ロゼ(ノンアルコール)
¥3,241(税込 ¥3,500)HOME > ヴァンドール(福岡セラー) > マリー
南仏のカルカッソンヌ近く、AOCカバルデスに属する村「ヴォントナック」。その村で130haを所有する生産者が、こちらのメゾン・ヴォントナックです。
南仏によくあるワイン「大量生産」「培養酵母」を離れ、単一品種での醸造、「小規模生産」「ビオロジック農法」「天然酵母」「醸造中SO2無添加」など、当主のオリヴィエが、心から造りたいと考えるワインを表現したシリーズです。オリヴィエ自身が、果実そのものの味わいを感じることができ、よりエレガントなワインを愛することからも、熟成に小樽は使用せず、セメントタンクやフードル,アンフォラなどを使用して熟成されています。
メゾン・ヴォントナックの位置するカバルデスは、1999年にAOCに昇格した地域。地中海とボルドーのある大西洋側とのちょうど間に位置し、ほかの南仏の地域よりも降水量が多いことが特徴の一つです。ヴォントナック村は、さらにその名の通りVent(ヴォン、風の意)が吹き、冷涼な空気が入り込む地域。AOC的には、フランスで唯一とも言える、メルローやカベルネソーヴィニヨンなどのボルドー品種とグルナッシュやシラーなどの南仏的品種をブレンドすることを義務付けられた土地とされます。ですがオリヴィエは、ブドウをブレンドすることを望まず、各品種に適した畑から収穫されたブドウを単一品種にて醸造することを心がけています。結果、彼の生産するワインは、AOCカバルデスから、ヴァン・ド・フランスに格下げされていますが、そうしたAOCの枠を気にせずに、自分が本当においしいワインを作りたい、という意味からも「Les Dessidents (異分子)」と名付けたセレクションです。カバルデスの土壌は、粘土質石灰土壌。オリヴィエは、2018年より、現在所有畑の全てでビオロジック農法にに転換を行っています。
【マリー】
夜間収穫に収穫されたブドウは、炭酸ガスで果実を保護しながら圧搾。天然酵母発酵。ステンレスタンクを使用し、約15度で発酵。MLFは行っていません。みずみずしいフレッシュな柑橘系の味わいとミネラル感。爽やかなワインに仕上がっています。
外観は明るく澄んだ小麦色。グラスを近づけるとほのかな柑橘系の香り。口に含むとアタック(第一印象)は軽やかで、優しく舌の上に上ってくる酸を楽しめます。全体的にハツラツとした印象で、飲んでいるうちに自然に明るい気分になってきます。まだ明るいうちから飲みたくなるワインです。
ソー・ジェニー・ロゼ(ノンアルコール)
¥3,241(税込 ¥3,500)ティント・ペスケラ・クリアンサ
ドゥヴネイ・マルス・ブルゴーニュ・ブラン
エル・ビンクロ・クリアンサ
シャトー・レ・トロワ・クロワ/フロンサック