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HOME > ヴァンドール(福岡セラー) > ドゥヴネイ・マルス・ブルゴーニュ・ブラン

金柑
ハチミツ

ボディ

ライト
12345
フル

甘味

辛口
12345
甘口

酸味(白/ロゼ/泡)

優しい
12345
強い

果実味

控えめ
12345
豊か

アルコール度数

低い
12345
高い

地図

ドゥヴネイ・マルス・ブルゴーニュ・ブラン

Bourgogne Blanc

金柑を思わせるピュアな果実味

    20%OFF
  • 販売価格¥3,696(税込)
  • 希望小売価格¥4,620(税込)
生産者
ドゥヴネイ・マルス
生産地
フランス/ブルゴーニュ
原産地呼称
A.O.C.ブルゴーニュ
品種
シャルドネ 100% 
ヴィンテージ
2021年
サイズ
750ml
度数
12度
合う料理
あさりのバター蒸し、白身魚のムニエル

生産者や畑の特徴

2015年スタートの注目の若手生産者。栽培と醸造を務めるジェレミー・マルスとワイナリーの経営を担当するリオネル・ドゥヴネイが共同経営するワイナリー。ドゥヴネイ・マルスのワイン造りでは、特に栽培に重きを置いています。彼らの管理する畑は、他の生産者所有のものと比べて樹勢に優れ、果実の健康状態や成熟度にも目を見張るものがあります。除草剤や化学肥料、防虫剤を使用せず、できるだけ土地を耕さずに、下草に畑の栄養と健康状態の管理をさせる手法で高品質なブドウを得ることに努めています。

ドゥヴネイ・マルスでは、2020年現在、オーセイ・デュレス村やオート・コート・ド・ボーヌ、AOCブルゴーニュなどの自社畑を所有していますが、他にも銘醸地であるヴォーヌ・ロマネ村やムルソー村などの農家からブドウを買い付けてワイン造りを行っています。ワイン醸造では、そのブドウが生まれ育った畑の土壌や気候条件が造り上げる繊細な味わいの違いをワインに表現するために、可能な限りの人的な介入を避けることを念頭に置き、赤ワイン白ワイン共にほとんど同じ醸造の方法を取ります。
具体的には、「過度の抽出を避けるため、時間をかけ丁寧に圧搾すること」「澱引きや清澄を行わないこと」「新樽比率を一定(30~40%)にしてワインを熟成させること」などが挙げられます。さらに樽による味わいの変化を最小限に抑えるため、常に一つの樽会社に樽を発注し、白ワインであれば「Légère Longue(軽くゆっくりと時間をかけた火入れ具合)」 、赤ワインは「Moyenne Longue(中程度のゆっくりと時間をかけた火入れ具合)」と火入れもすべて一定に指定しています。

ドゥヴネイ・マルスのワイン造りは、醸造がシンプルな分、醸造でワインの品質をごまかせないので、品質のよいブドウを使用することでクオリティの高いワインを生産しようと努めています。各地のテロワールを明確に表現する一方で、ジューシーな果実味、柔らかくも滋味深く体になじむような飲み口を表現しています。若い頃からも楽しめる魅力的なワインに仕上がっているため、様々なシチュエーションでお楽しみいただけるでしょう。

この「ブルゴーニュ・ブラン 2018」は、ポマール村に位置する粘土質の畑の南東向き区画のシャルドネを使用。平均樹齢は約30年。収量は30hl/ha天然酵母発酵。樽醸造熟成。新樽比率は約40%。熟成期間は11か月。スーティラージュ・コラージュは行わず、瓶詰前に軽いフィルタリング。

店長JunJunのおすすめコメント

輝きのある透明な黄金色。熟した柑橘系の果実や金柑、林檎の蜜の香り。熟した果実味を感じさせつつもオイリーな印象は受けず、あくまでピュアな果実味が味わえます。果皮からくる苦味も舌先に残り、ブドウ本来の味わいを心行くまで堪能できる特別なブルゴーニュ・ブランです。

副店長TOMのおすすめコメント

ボリュームのあるしっかりとした柑橘系主体の果実味と、樽由来のバニラやバターのニュアンスが見事に調和しています。ボディ感やオイリーなニュアンスも感じられ、あさりのバター蒸しや白身魚のムニエルと好相性。もちろん、ワイン単体でもゆっくり楽しめます。

ボディ

ライト
12345
フル

甘味

辛口
12345
甘口

酸味

優しい
12345
強い

果実味

控えめ
12345
豊か

アルコール度数

低い
12345
高い

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